かつて銚子電鉄のバラストと緑鮮やかなこけを使ったその名も「こけちゃいました」という製品を販売しました。マラソンの谷口浩美さんのお許しを得て発売した渾身の作品でしたが、輸送の揺れに耐えられないという致命的な欠陥を持った商品でした。その弱点を克服すべく、試行錯誤を重ね、枯山水風のジオラマにすることを思いつきました。ついに登場したころには開発資金も枯れてしまったことから、本プロジェクトリーダー竹本より「こけちゃいましたⅡ枯金石(かれきんせき)」と名付けられました。仲ノ町駅で採集した新鮮なバラストを使用し、枯山水の本場、京都のジオラマ作家さんの手で作られています。(クリアケース付き)

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